於音様から頂いた年賀状!
惹かれるように寄り添うケンカオを描いてくださいました。
「天(あめ)の海に雲の波立ち月の船星の林にこぎ隠る見ゆ」
こちらはイラストと共に書かれている和歌ですが万葉集(巻七)に掲載されている和歌だそうです。
於音様に聞いてみたところ、
「譬えてみれば天は海だ、その海に雲の波が立って、そこに月の舟が浮かんでいて、林とも見えるほど、たくさん並んでいる星の林の中に漕ぎ、隠れていく。それがここから見える」
という意味になるとのこと。
星の林は綺麗なだけじゃない。
月の船に乗った剣心と薫はお互い支え合いながら、天の海に漕ぎ出していく・・・
於音様の描かれたイラストと添えられた和歌が見事に調和しています(*´∇`*)
於音様、ありがとうございました!
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
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