ザンッ!
木の陰から小さな影が飛び出し、剣心に向かって刀を突き出した。
新手かッ!?
剣心はすかさず後方に退き、刀を交えようと身構える。
が、その影の正体が分かると、呆然として刀を下ろした。
「薫殿・・・?」
剣心が聞くのを無理は無い。
今、篠崎を守るようにして剣心と対峙している道着姿の薫は、
感情が抜け落ちてしまったかのように何の表情も浮かばない。
「薫殿!」
少し強めに呼びかけてみても、薫は何の反応も示さなかった。
(「我が行く道は・6」より抜粋)
春虫様からお返事メールを頂き、感激しながら文面に目を通してみると・・・
「迷惑ならページを開けないことをお勧めします」
と注意書きのあるアドレス。
ふっ・・・こいつを開けらいでかッ
・・・とばかりにぽちっとクリックしてみれば、そこには何とぉ!!!
こーんなスバラなイラストがッ
本来なら、お絵かき掲示板に描いていただくものが、当宿ではそれがないためにメールでわざわざ送ってくださいました。
そのお陰で非常にオイシイ思いを・・・いやいや、お手数をおかけして非常に申し訳なく;
当宿の長編小説「我が行く道は・6」の薫登場シーン。
σ(^^)の駄文をイラストにしてくださいました(^▽^)
虚ろな瞳で剣を向けている薫を見て、愕然とする剣心の表情が見事に描かれてますッ
春虫様〜、やっぱりまだ叫び足りませんッ
ぎゃーぎゃーぎゃー・・・
ぎゃあぁぁぁあぁあぁぁッ!!!!
野太い声で失礼しました(^^;
さあ、このイラストを網膜に焼き付けて改めて小説を読み返してみましょうッ
きっと別世界が見えるはず!!!
春虫様、本当にありがとうございました!
客室