父さんに、「この瞳に映る人達を守りたい。その人達の中には、父さんも入っているからな!」
と誓いを立てた、六つの小さな頃     
その歳をとうに過ぎ、俺はついに、父さんが言っていた「昔で言う元服の歳」を本日の誕生日で迎えた。
幕末の頃で言えば、もう大人扱いだものなあ…。その辺においては、俺はまだまだなのかもしれないけれど…。
でも…。あの小さい頃に抱いた、雨上がりの虹を父さんと見たその日に改めて膨らんだ父さんへの憧れは、今でも俺にとっては何一つ変わっていないんだ。





〜永遠の未来〜





明治29年の暑い盛り    
家の外では、どこまでも青く澄み渡る空に白い入道雲。
そして…。家のまわりでは、色とりどりの花が咲いており、蝉が忙しなく鳴いている。残り一週間の人生をまるで謳歌するかの様だ。
八月も中旬。
少しずつではあるが、朝と晩共に風が涼しくなってきたと同時に、夏になった始めの頃に比べると日が傾くのを早く感じるようになってきた。
気がつくと、空には丸い月と星空だもんなあ…。
これからは、季節が秋にさしかかると益々日が暮れるのが早くなって来るのだろう。
そんな中…。
父さんが、俺を道場に呼び出した。
「剣路。出稽古等で忙しい中、悪いな。今、大丈夫か?」
「父さん!ああ、今日は出稽古も休みなんだ。道場での稽古も休みだしな。本日は、厳しい母さんからの稽古からは解放されるよ。でも、父さんの剣術で強くなりたかったなあ」
ほっと一息と言わんばかりの表情の俺を、父さんは苦笑しながらも見つめる。
「こらこら、剣路。お前は、飛天御剣流ではなく、神谷活心流で強くなるのだろう?その為に父さんも力になろうと思ったのだが、駄目か?」
あの六つの頃    
俺は、父さんと約束をしたんだ。
父さんが師匠から習った飛天御剣流ではなく、母さんがお爺ちゃんから教わった神谷活心流で、この瞳に映る人達を守る    。それは、勿論父さんや母さん、親しい友人達や千鶴。
指折り数えたら、きっときりがないかもしれないけれど…。
俺には父さんの様な心と身体の強さを手に入れて、まわりの人達を守りたい    
そんな憧れを、父さんに抱きつつ成長して「元服の歳」を迎えたと言っても過言ではなかった。
「はは、そうだな。じゃあ、今日も稽古の方宜しく頼むよ。父さん」
「ああ!ある意味、母さん以上に厳しくなるぞ。良いな?」
「ああ!」
程なく、父さんと俺の木刀での打ち合いが始まった。母さんとの稽古もそれなりの厳しさを日頃から感じてはいたものの    
父さんとの稽古は、また母さんとの稽古とは違う重みを感じている。
それは、「この瞳に映る人達を守りたい」と言う、父さんの想いからくるものなのかもしれない。
改めて、俺は父さんの剣術に対する想いを知った様な気がしたんだ。
それは、苦しみや悲しみではなく、決して誰にも譲る事の出来ない強い想い    
父さんの剣術は、母さんの剣術とは違った重みがやはりある。



「さあ、今日の稽古はここまでにしようか」
「ああ。今日もありがとう。父さん」
そう言った後、俺は思い切って父さんに言葉を掛けて見た。
「父さん。お願いがあるんだけどさ…」
「ん?何だ、剣路」
「無理は承知なんだけど、父さんの飛天御剣流の技をもう一度見たいんだ。俺が、対戦相手になるからさ」
「こらこら。父さんと剣路の力だと、明らかに力の違いが出てくるだろう?父さん、お前に怪我を負わせてしまうかもしれないし…。もしそうなったら、父さんが母さんに叱られてしまうかもしれないんだぞ」
「大丈夫だって!俺、こう見えてかなり剣術で鍛えて来ているんだ。もし何か傷を負ってしまったとしても、俺が父さんに勝負を挑んだんだって言えば、母さんも呆れてものを言わないだろ?」
「ああ。まあ、そうかもしれんがな」
「じゃあ、そうしようぜ!」
そんな父さんと俺のやりとりの後    
「では、一本勝負にするぞ。良いな?」
そんな父さんの声で、家の道場にて父さんと俺との一本勝負をする事となった    
「その前に、剣路。父さん、弥彦に用事があるんだ。少し、一息入れていろ」
「ん?ああ、分かった。いってらっしゃい」
    弥彦さんに、何の用事があるんだ?父さん    
そんな想いを抱きつつ、まだ暑さが残る縁側で両足を冷たい水に入れた盥に浸しつつ、風にあたり休息をとっていた。
すると…。
「ただいま」
しばらくしてから、弥彦さんを連れ立った父さんが戻って来た。ふと見ると    
左の腰には、俺が小さい頃に見慣れていた逆刃刀が帯刀されていた。
「では、剣路。打ち合いを始めようか」



家の道場にて    
父さんは腰に逆刃刀を携え、俺は木刀を携え    
父さんと俺の、睨み合いが始まった。まわりには、弥彦さんと弟の様に可愛がっている心弥と母さん。歳がさほど離れていない、母さんに似た妹と弟。父さんに似た弟。そして…。父さんに似た妹もいた。



俺は、これまでの事を思い出していた。
始めは一人しかいなかった俺だが、数年経つうちに一人増え、二人となり、少しずつきょうだいが増え…
俺も含めると五人きょうだいとなっていた。
神谷家の長男だからという、面目は保たれてはいるが    
きょうだい喧嘩となると、話は別になってしまう。ほんの些細な事ではあるんだけどな    
決まって母さんに叱られるのは、長男でもある俺。小さい頃から、
「こら!剣路。長男ともあろう者が何ですか!」
厳しい叱りを受けていた。でも、そんな風に
「ならぬものは、ならぬのです    
と、厳しく教育を受けたからこそ、今の俺達があるのかもしれないな    と思うんだ。
その後    
悔しくて物陰で泣いている俺を、父さんがよく慰めてくれていた。
「よしよし、剣路。偉かったぞ」
そんな時は、きょうだいの中で一番上であり長男である事も忘れて、父さんによく抱き付いて泣いていたな    
今となっては、とても懐かしい思い出だ。
今では、父さんとは酒を酌み交わせられる友人の様な父子の関係になれているからな…。
この関係に至るまでに、本当に紆余曲折だったけれど    
こんな関係になれて、本当に良かったと心から言える。



これまでの事を想い返していると    
「では、一本勝負を始めるぞ。良いな?」
と、父さんの声    
「ああ!」
俺は気を身体に集中させると    
「おおおお…!」
父さんよりも高く飛び上がると、父さんめがけて木刀を振り下ろした。
「はあー!」
でも    
すでに父さんの姿は消えていた。やはり、俺の力が父さんに叶うはずはなかった。
父さんの逆刃刀による一閃が、俺の方に振り下ろされた    
「はは、やっぱり父さんには叶わないなあ」
「いや、剣路の剣筋も良い線を行っていたぞ。父さんも危なかったな」
互いに、労りあった。
「立てるか?剣路」
「ああ、ありがとう。父さん」
そう言うと    
父さんは、俺の目の前に逆刃刀を差し出して来た。
「剣路。遅くなってしまったが    。元服の祝いだ。受け取れ!」
    !」
俺は、感無量の表情になり逆刃刀を父さんから受け取った。
逆刃刀は、これまでの父さんとの、弥彦さんとの歴史を歩んできたかの様にとても重く感じた。
    これからは、父さん、弥彦さんが大事にして来たこの刀で、今度は俺が瞳に映る人達を守るんだな    
その想いが胸に湧き上がった。
「ありがとう。父さん、弥彦さん    
俺は、逆刃刀を握り締めたまま不覚にも泣いてしまった。
そんな俺を、まわりの家族は暖かく見守ってくれていた。



俺は次の日    
幼馴染の千鶴や親しい友人達に、父さん、弥彦さんから逆刃刀を受け継いだ事を話した。
友人達や千鶴は、まるで自分の事の様に喜んでくれた。
「良かったな!これでお前も、幕末で言えば大人の仲間入りをしたわけだ」
「ああ!」
「それにしても…剣路君、前にも増して凛々しく見えるわね!」
そう言ってくれたのは、千鶴だった。
千鶴には、小さい頃から一緒に常に行動をしていたからとても安心する。
妹のように近い存在ではあるけれど    
妹とは違い、心から何でも辛い時や悲しい時も、父さんが母さんに何でも言える様な関係になれそうな予感がしたんだ。
「千鶴。お願いがあるんだけどさ」
「なあに?剣路君」
「あのさ、俺達、幼馴染をやめないか?いや、幼馴染はやめなくてもいいからさ。これからは、恋人として…」
瞬間、千鶴の頬にはまるで紅がさしたような色がついたのを見てしまった。
「剣路君…!勿論よ!」
満面の笑みで、千鶴が答えてくれた。
「おっ!やったじゃないか!剣路。男として、けじめをつけたんだな」
その瞬間を見た友人達が、まるで自分達の事の様に祝福してくれた。



数日後    
俺は、母さんが若い頃によく頭に飾っていたとされる、藍色のりぼんを頭に飾った千鶴を従え、出稽古先から戻って来た。
千鶴は、小さい頃から母さんからは実の娘の様に可愛がられていた。勿論、父さんもだ。
母さんが、少女時代に髪に飾っていたお気に入りの色のりぼんは、千鶴への贈り物となった様だ。りぼんを受け取った時の千鶴は、本当に嬉しそうだったのを俺は思い出していた。
出稽古先に千鶴が同行したのは、千鶴も行きたいと言って来た為だ。
「ねえ、剣路君。りぼん、変じゃないかしら?」
「大丈夫。すごく似合っているよ」
「そう?それにしても、幼い頃からの付き合いでもある私達が恋人で許嫁同士になった事をおじさまとおばさま達が知ったら、きっと吃驚するわね」
「いや、あの父さんと母さんの事だ。きっと、大喜びで歓迎すると思うぞ。まずは、家に帰ったら改めて、千鶴を恋人として、許嫁として紹介するよ」
「ええ!」
またも、嬉しそうに微笑む千鶴。
小さい頃から、生涯の伴侶になる女性を君に決めて良かったなあ。
本当に、俺の女性の好みは父さんゆずりだと、今になっては思ってしまう。
自然と、口元が綻んでしまうのを感じる。



「ただいま!」
「おかえりなさい!剣路」
「おかえり。剣路」
「兄様、おかえりなさい!」
「兄さん、おかえり!」
家に帰ると、早速父さんと母さん、きょうだい達の歓迎が待っていた。まるで、千鶴との仲の進み具合を待っていたかの様に    
「あのさ。紹介したい人が、いるんだけど。恋人で、許嫁の千鶴を紹介したいんだ」
俺の言葉の後に、千鶴が続いた。
「こんにちは。剣路君の、恋人で許嫁の千鶴です」
「ああ。俺達、恋人同士であると同時に、許嫁同士でもあるんだ」
瞬間、静まり返った家の中。
    あれ?
一瞬不安がよぎった後    
「やったー!祝言はいつにするんだ?」
一気に、祝賀の雰囲気に包まれてしまった。
賑やかに笑顔で騒ぐ家族にいつの間にか友人達も加わり、笑顔で酒を酌み交わす中    
父さんが、静かに俺に耳打ちをしてきた。
「な?前に言っただろう?父さん、剣路は女性の好みも本当にそっくりだとな」
笑いながら話す父さんに、
「ああ、そうだな」
と、俺も素直に認めて、笑顔で返事をした。
少し離れたところでは、
「もう〜!千鶴ちゃんたら!若い頃の私にそっくりね!」
酒を飲んで酔ってしまった母さんに、千鶴は少し困った笑顔を浮かべながらもお茶を飲みながら嬉しそうにしていた。



そこへ、
「お!間に合ったなあ!剣心の一番上のせがれが許嫁を連れて来た所に出逢えるなんてよ」
左之おじさんが、恵おばさんと二人の間に生まれた子供達を連れて祝福しにきてくれた。
「それにしても、千鶴嬢ちゃん。薫嬢ちゃんの若い頃に本当にそっくりだな!剣心。お前も剣路も、惚れる女性の姿も性格も一緒だとは、やっぱり血筋だな」
「ああ。そうかもしれんな」
すぐ脇では、父さんと左之おじさんがしばらく会っていないのはまるで嘘であるかの様に、
親友同士の会話をしていた。
「剣路君、おめでとう!次の祝言の報告、楽しみにしているわね!」
恵おばさんの祝福の言葉に、
「左之おじさんも、恵おばさんも。遥々会津から、ありがとうございます」
「いやいや、いいって事よ。剣心と薫嬢ちゃんの子供達は、俺達にとっても子供達の様なもんだからなあ」
「そうよ。剣路君」
「剣路兄。待ってるからね〜!」
左之おじさんと恵おばさんの子供達からも、祝福を受けた。
「ああ。お前達も、楽しみに待っていろよ。また手紙出すからな」
俺は、本当に恵まれて育ってきたのだなと今となっては思える。
本当に、様々な紆余曲折はあったけれど    
そんな道を歩いてきたからこそ、今と言う幸せがあるのだと想っているんだ。



その日の夜    
祝賀の宴会はお開きとなり、そのまま皆は家に泊まる事になった。
皆が寝静まった後、俺は父さんと縁側で酒を飲み交わしながら男同士の会話をしていた。
勿論、話題は千鶴の事だった。
「それにしても、千鶴ちゃんは本当に若い頃の薫に似ていたなあ」
「父さん、それを母さんに言ったら一発殴られるんじゃないか?」
「いや、母さんは何歳になっても綺麗だと言いたいのだがな」
さりげに出た、父さんの惚気発言。



あれ?父さんって、こんな気障な事を言う人だったっけ?まあ、歳を経た分素直になったってところかな?
「お前も、若い頃の俺に似て来たし―。まるで、若い頃の俺達を見ていた様だったよ」
「そうか?でも、まだまだこれからだよ。これから先は、祝言も控えている事だしな。下のきょうだい達にも、いつかきっと俺の様に、それぞれ支え合いたい人が現れる。父さんと母さんの様にな。そして、父さんと母さんは沢山の孫達に囲まれて、これからも幸せに暮らすんだ。だから、長生きしてくれよ!」
「ああ、そうだな。父さんも母さんも、一人前になったお前達を見るのを楽しみにしているよ。長生きしないとな」
「ああ。男同士の約束だぞ!」



「あら?あなた達、まだ寝ていなかったのね。あら、お酒。いいわねえ…もう一杯、頂こうかしら?」
そう話し掛けてきたのは、酒に酔い先に寝たはずの母さんだった。顔は既にできあがっているのか、赤い。
「まあまあ、薫。今日は、ここまでにしよう」
「何よ、良いじゃない!今日はめでたい日なんだから」
母さんを宥める父さんに、少し挑戦的な母さん。父さんは、苦笑している。
若い頃も、きっと父さんは母さんとこんな関係を築いてきたんだろうな。幸せそうだ。
空には、満天の星が瞬き、丸い月が顔をのぞかせていた。
次の日も、とても暑い。
でも空は、どこまでも青く澄み渡っていた。
まるで、今の俺のどこまでも高い信じる心を現わしているかの様に    
俺は、昨日の父さんと母さんのやりとりを思い出していた。
俺達も、いつか父さんと母さんの様になれるかな?
でも、その為には    
これからも続く未来を、大切にしよう。
この命が続く限り、俺はこれからも、この瞳に映る大切な人達を父さんの様に守りたいから    
そう心に誓った、残暑の残る早朝だった。



それから、翌年の春爛漫    
俺と千鶴は、晴れて祝言を迎える事となった。
会場となった道場には、父さん、母さん、弟妹達…
左之おじさんに恵おばさん、そしてお二人の子供達…
沢山の友人達にお世話になった近所の人達…
沢山の人達が集まってくれた。
「まるで、若い頃の俺達の祝言の様だな…」
「ええ、そうね…」
紋付袴姿の俺と、白無垢姿の千鶴を見て父さんと母さんは、感慨深い表情をしていた。
どうやら、自分達の若い頃の祝言を思い出していたらしい。
改めて、白無垢姿の千鶴を見る。
白い肌に、紅を纏った唇    
幼い頃から知っていた千鶴は、まるで別人の様に綺麗だった。
そんな千鶴が、俺の家族になってくれるんだな…
俺は心から、改めて千鶴に惚れてしまうのを感じていた。
この想いは、きっと歳を経ても変わる事はないだろう。
そう。この関係はこれからも、父さんと母さんの様に    
「さあ、行こう。皆が待ってる」
「ええ。あなた…」
俺は、幸せそうに微笑む白無垢姿の千鶴に微笑むと、手を差し出した。



外は、どこまでも澄みわたる青空に、満開の桜が花びらを散らしていた。まるで、これからの俺達を祝福するかの様に    



    青き空よ 果てしなき空 光が そこにある限り 熱く強く 俺達は生きてゆく
愛をかざし 守りたい 永遠の未来    












【終】




<満月様よりあとがき>
今回も、るろうに剣心アニメ版映画「維新志士への鎮魂歌(レクイエム)」のエンディングより小説タイトルをお借り致しました。
この曲は、聴くととても前向きで希望に溢れている雰囲気だったので「昔(幕末)の元服の歳」を迎えた青年剣路の気持ちにあてはまるかな…と思い書いていったところ、思ったよりも長くなってしまいました。
前回でもあとがきで書いたのですが、やはり剣路(次世代)を中心としたお話は本当に難しさを感じました。
始めは、緋村一家(神谷一家)の家族に剣路と千鶴ちゃんが祝福されるお話のつもりが、少しずつ登場人物が増えて行き…。
しまいには、左之助と恵さん(しかも結婚していて、子供達もいて会津に住んでいるという設定に)まで登場。
でも、家族や友人達含めて沢山の人達に祝福された剣路と千鶴ちゃんは本当に幸せだなあと、思ってしまいました。
和月先生もるろうに剣心(明治剣客浪漫譚)のコメントでよくおっしゃられていた「エンターティンメントの基本は、笑顔とハッピーエンド」。
少しでも、暖かい雰囲気が伝える事が出来たら幸いです。



満月







満月様より頂きました。

この作品は以前いただいた「虹」の続編だそうです。
剣心夫婦はもちろんのこと、弥彦や左之助たちも家族を持ち全員で剣路の門出を祝うなんて、まさに大団円で終わりましたね!
激動の人生を歩んできた剣心ですが、薫を始めとする仲間たちが歩んできた人生も決して平穏とは言い切れない。
そんな彼らが掴んだ幸せの形はとても穏やかです。
おそらく原作最終回後様々な苦難に遭遇したことと思いますが、それでも彼らだって静かに幸福の時間を過ごしていたかもしれない・・・いや、きっとそうだろうという満月様の思いがご本人の作品に溢れています。

そんな素敵な作品を生み出す満月様。
作品をいただくたびに何でサイト開設しないんだろうと首を傾げていますが、おそらく今まで満月様の作品をご覧いただいたそこのあなたも同じことを考えていると思います。
ちなみに満月様からこの作品を頂いたのは一ヶ月以上前だったり・・・ああっ、すみません、石は投げないでくださいッ(隠)

σ(^◇^;)の都合で長らくお待たせすることになってしまったにも関わらず、満月様は「いつでもいいですよー」と寛容な心で許してくださいました。
満月様、ありがとうございました。



客室