― あとがき(長い言い訳ともいう)と感謝の言葉 ―




初めましての人もそうでない人もまずはご挨拶。
今回初参戦させていただきました、流浪人旅荘憂晴の女将、五月でございます。
この度は第参回剣薫祭出展作品「Legame」をご覧いただきありがとうございます。

「剣薫祭」という大舞台に、しかも豪華メンバーの中に混じって参加できたこと、
大変嬉しく思います。
やっていることはいつもとさほど変わらないし、
しかも「全部パクリじゃねぇか!」と叱られてもおかしくないのに
忍耐と広い心をもって最後までお付き合いいただき、
感謝の涙で洪水警報が発令されています!(滝涙)



皆様ご推察の通り、 原案は「るろうに剣心」巻之一に読みきりで掲載されていた千鶴編。
和月先生の解説文で
「薫と千鶴は生き別れた双子みたいにそっくり」
「いつかは千鶴も再登場させたい」
みたいに書いてあったので、σ(^◇^;)が実行に移しました。
ああ、なんて恐れ多い・・・!←時既に遅し

回天党など、なるべく原作に沿うように書いたんですけど、
千鶴をわがままなお嬢様風にしたから、
千鶴ファンの方々に石投げられそうな予感が・・・| |_・) ソォー
あの天真爛漫とした明るさは気に入っているんですけどね(^-^)
それでも憂晴風千鶴は好評を頂いたようで作者としてはホッと胸を撫で下ろしております。



裏話を披露しますと、この話はいきなりラストシーンから書き始めた作品でもあったりする(笑)
そんなとこから書き始めても、後から修正可能だし。

やー、パソコンって便利だね♪

とはいうものの。
やはりラストシーンに行くにはそこまでのストーリーは必須条件なので、
原作を参考にしつつ今回の話が出来上がりました。
ここまで考えると物語は長くなりそうな予感がぷんぷん漂っています。

そして予想通り長くなりました(ちーん)

当初は単純に「双子の姉妹現る」だったんですけどね〜
でもそれならそれなりにストーリーは作っておきたいし、
アクションも入れたいし、ラブラブなシーンも入れたい←つまり作者の趣味
しかもラストの方にも色々書き加えたくなって、
「『手に接吻』で終わらすつもりが、いつの間にやらプロポーズしてるよッ」
と自分にツッコミ入れてみたり、
緋村さんのほうが抑えがきかなくなったんだと言い訳したり(誰にだ)←※

閲覧者の皆様から見たら
「コレは一体どんな分類になるんだろう?」
と頭をひねった方もいらっしゃるかと。
女将の作品はほのぼのも甘さもアクションも笑いも全てぶち込んでありますッ←開き直り



そんな駄作に対して
「続きが気になります」
「楽しみです!」
と毎週二回の更新日を心待ちにしてくださる方々を励みとし、
無事この日を迎えることができました。



それも皆、応援してくださる読者様、
そして剣薫祭というすばらしい企画を考え、未熟なσ(^^)を引っ張ってくださった
主催者様や萌え満載の作品で疲れた心と体をリフレッシュさせてくれた
参加者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m



祭開催期間中はσ(^^)も皆様と同じように楽しませていただき、
また他の参加者様の作品で萌を充填させていただきました。
今まで「剣薫祭」には閲覧させていただくだけでしたが、
今回参加者の一人として皆様と一緒に祭を盛り上げる事が出来たとしたら
これ以上嬉しいことはありません。
また来年も再来年もそのあともずっと皆様と
「剣薫祭」を一緒に楽しませていただくことができれば幸いです。



2006年6月30日  流浪人旅荘 憂晴  五月


























※「プロポーズっていうけどこれはプロポーズとは違うと思う・・・」
とここまでスクロールしてくださったそこのアナタにその理由を説明しましょうッ



書き終えた直後はそれと分かるプロポーズのシーンも加えてあったのですが、
今回剣薫祭に参加させていただくにあたり、駄文を編集しなおしました。
その編集作業過程で最終章がやや長すぎる、そしてくどい(笑)と判断し、
問題のシーンは削除させていただいたのです。

σ(^^)にとって剣心のプロポーズは前回のラストシーンで充分かな、
と思っていたのですが、やはり中には
「もっとはっきり言ってくれなきゃ分からない〜ッ」
とおっしゃる方もいらっしゃると思います・・・すみません、力不足でorz

そんなわけで、剣薫祭最後の日のおまけとして削除部分を含んだ箇所を置いていきます。
読みやすいように墓参りのシーンから始まっています。
削除したのは剣心が薫の手にちゅーしてハグしたあと(笑)
興味のある方は下のタイトルからどうぞ〜



前頁   Legame+α   宴会場



・・・・・・断っておきますが健全モノです(笑)
























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